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宮部みゆき「日暮らし」を読む
そういや、本の感想を書くって宣言しときながら、ちっとも書いてなかったので、ちゃんと書こ・・・。


宮部みゆき「日暮らし」を読む
鉄瓶長屋で次々起こる事件。
そして屋移りする長屋の人々。
数々の事件の背景には、俵問屋である湊屋がいて・・・。
それが前作の「ぼんくら」。
ワタシはここに登場する人たちがとても好きで、またすごくよく練り上げられた話にとても惹きこまれたんだけど。
2作目となる今回、更にそれを感じることになった。
同心、井筒平四郎と甥の弓之助のコンビもいいけれど、威勢がいいけど、とても温かい煮売り家のお徳がいい。
いかつい岡っ引きの政五郎もいい。
前作では、鉄瓶長屋の差配を務めた真面目な佐吉もいい。
しれっと、一人物語りに関係ないような顔の平四郎の細君もいい。
目を見張る記憶力の持ち主で、弓之助と同じ歳のおでこもいい。
2作目に限らず言うと、葵もおくめもとてもいい。
皆みんな、いいのだ。
ついでに言うと、湊屋の総右衛門が何を考えてるのか分からないところもいい。
だから話に面白みと悲しみが増して、深く深くなる。
人物を深く描ける作家の話はとても面白い。
宮部みゆきさんの江戸物では、一番の作品だったと思うな。

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2005.07.05 Tue 23:44   comment:3   trackback:1   [ホン]
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by: みんなのプロフィール
| 2005.07.06 17:33 | URL | edit
へー、ぼんくらの続きが出てるんだぁ!
弓之助がなんでも測っちゃうところとか好きだけど(*^^*)
私も読んでみまーす。
by: 京 | 2005.07.07 00:17 | URL | edit
どもども。
「ぼんくら」読んだ人は、「日暮らし」必読です♪
ワタシは、「日暮らし」が宮部さんの時代物では一番好きかも!!
by: ミナ | 2005.07.08 21:26 | URL | edit
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●「日暮らし」(上)(下) 宮部みゆき

「ぼんくら」という以前出された本の続編となっています。私は宮部みゆきの「魔術はささやく」「火車」「理由」「模倣犯」などの現代物の推理小説も読み応えがあり好きなのですがソレよりも彼女の書く下町時代小説のほうが断然好きなのです。この「日暮らし」でもそうなので

kuzira☆くじらの読書と映画鑑賞と普通の日々  2005.07.06 06:52
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